存在の証明

大学でやってる研究テーマの一つFOAFについて少し書いてみようかと。
FOAFとは「Friend of a friend」の略で、その名のとおり友達の友達の友達…っていう繋がりを表現しようとする試みである。(かなり適当)
今のところ日本では、自分のプロフィールのみで、友人関係を記述したFOAFを公開してる人はあまりいません。
このはてなダイアリーでもついこないだからFOAFがページのソースの中に埋め込まれたけど、編集できないし存在を知ってる人もはとんどいないのではないかと思う。
他のココログやLivedoorBlogなどのBLOGサービスでもFOAFが自動で生成されてるみたいだけど、やはり自分のプロフィールしか記述されていないらしい。
まあ、FOAFで何ができるのかというと、俺をAとして、B〜Fの4人の友人を記述して、今度はBがGを記述していたとすると、俺がまったく知らないGへの繋がりができるということになる。
この繋がりを一目でわかるツールとしてFOAFwalkerというソフトがあったりする。ま、去年から更新されてなかったりするが、サンプル作って繋がりを見てたら何気に面白かった。

興味沸いたら↓でも見てください。
FOAF -- メタデータによる知人ネットワークの表現


わかりやすく書いてないけど続きはまた今度